こんにちは!
例年よりも早く花粉の訪れを感知しているSです!
3月11日の今日は
東日本大震災から11年の月日が経ちました。
生まれてから高校1年生までの16年間、毎年7月末から8月末までは
福島県浪江町にある祖父母の家で面倒を見てもらっていました。
最寄りのスーパーまでは車で40分、
駅までの道中でコンビニを見た覚えも立ち寄った記憶もなく、
家の前も裏も山と田んぼに囲まれており、近くには川も滝も流れていて、
庭を猪や熊の親子が散歩していたり、、
離れにお風呂があり、お手洗いは汲み取り式と、とにかく田舎のお家でした。
私にたくましく育ってもらいたかった母ですが、
突如現れる野生の動物や手のひらサイズの虫や爬虫類に
ビビりまくる毎日を過ごしたおかげで現在もビビりです。笑
バスも通らない、電波も悪く、知り合いもいない、
それでもたくさんの大好きが詰まった宝物のような場所でした。
震災以降、一度も帰れていません。
夏になると必ず、Googleさんの力を借りて
この画面中央にあるぽつんとした集落を見つけて、
リモートお墓参りしてます。Googleさんには感謝が尽きません。
浪江町と大熊町、富岡町、南相馬市や葛尾村の一部地域は
11年が経った今でも帰宅困難区域。
政府は2023年春にまた一部の復興拠点の解除を目指す予定と公表しましたが、
恐らくここは対象区域外なんだろうと諦めています。
生きている間にここでまた夏の間を過ごすことは叶わないのだろうなあと思うと
まだ寂しい気持ちになるのでした。
なんの疑いもなく、また来年があるからと思って
祖父母と過ごす時間を大切にできませんでした。後悔先に立たず。
それは普段の生活でも言えることで
ただなんとなく毎日を生きてしまいがちです。
大したことはできないけど、
大切な人には毎日ちゃんと大切にしていることを伝えてから
1日を締めくくりたいなと思っているSでした。
それでは!!!